2008年05月24日
IOO

「ウォール街のランダム・ウォーカー」によれば、目隠ししたチンパンジーが株価欄にダーツを投げて当たった銘柄を買っても、プロのアナリストが選んだ銘柄を買っても、リターンに差は無い。下手にあれこれ動いても、売買手数料ばかりかかり、抜きん出たリターンを得ることは不可能とのこと。
で、どうするかというと・・・インデックスファンドを買うのがベスト。
株式投資は難しくない。
インデックスファンドを買い、ひたすら長期にわたって保有し続ければよいのだ。
代表的なインデックスファンドとして「IOO」を紹介したい。
iシェアーズ® S&P グローバル100 インデックス・ファンド(IOO)
このインデックスは、全世界の市場において重要な位置を占めている、調整後時価総額50億ドル以上の多国籍企業100社のパフォーマンスを測定するように設計された指標です。

業種がよく分散されていることがわかります。

保有銘柄の上位は世界中に生産や販売の拠点を持つ優秀な多国籍企業が占めています。

国別ではアメリカが約半分、ヨーロッパを入れると8割になります。
経済成長の盛んな新興国の割合が少ないです。
これは新興国のインデックスファンドを追加購入することで解決します。
インデックスファンドの利点は、売買手数料、信託報酬が格安。
小額から投資可能。(楽天証券では10株から)
株のように市場がOPENしているときに自由に売買できる。
業種、地域が程よく分散されている。
長期(5年以上)にわたって保有すれば、インフレを上回るリターンが期待できる。
デメリットは、短期(5年以下)では価格下落のリスクも高いこと。
1年で2倍、というような派手なリターンは期待できないこと。
リスクが低いということはリターンも低いのです。
しかし、日本の預貯金や国債の金利から比べれば、
はるかに高いリターンが期待できます。

ちなみに5年前に買ってただ保有しているだけで+50%のリターンとなっています。
分散+長期保有が基本中の基本です。「IOO」はその代表と言えるでしょう。



